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私の甥に大分市でハンドメイドのギターを作っているのがいます。最近、業界では有名になってきたらしく、東京の楽器店で販売されたり、雑誌に掲載されたり、プロのギタリストに提供したりと、なかなか頑張っています。
以前、「おじさんにも1本作ろうか」と言われましたが、1本が30万円以上、高いものは50万円程です。貧乏おじさんにはちょっと手も足も出ません。
こんな価格でも材料の木材はカナダやアメリカから輸入し、製作に数週間かかるので、あまり利益は出ないそうです。
この男、身長が185cmもある大男なのですが、大きな手で繊細な作業をやってます。
下のHPアドレスにも紹介されています。

http://www.dolphin-gt.co.jp/acoustic/hida_md_2563_1009/index.htm

http://www.acousticfestival.com/Houkoku/hidaka/hidaka_index.htm

日高 雅樹

Canon iRC3380F カラー複合機
Canonのカラー複合機(iRC3380F)を入れて2ヶ月程使ってみましたが、価格の割にはまずまずといったところです。
まず立ち上がりのスピードが速いのがいいですね。以前使っていたPIXELは電源を入れて使えるまでに7〜8分を要していましたが、これはわずか5〜6秒で準備OKです。
プリントのスピードも高速になっています。しかし、パソコンからデータを転送するスピードは変わりません。相変わらず時間がかかります。これはパソコンのスペックにもよると思いますが。
擬似PS機能というものを搭載していますが、これはPS対応と言ってもいいくらいの性能です。また、フォントダウンロード機能が付いているので、文字にアウトラインをかけずにプリントアウトができます。これは、なかなか便利です。
問題は色ですが、PIXELに比べると数段良くなっています。しかし、イメージ通り、カラーチャート通りの発色はやはり難しいですね。この価格でそこまで要求するのはちょっと図々しいかな?。
トナーは無料交換ですが、カウンター料がカラー1枚30円、モノクロ1枚5円と、ちょっと高いですね。でも、私の仕事は全面ベタというのが多いので、トナーが無料というのはありがたいです。
FAX機能も付いていますが、私は送信は主にこちらを使いますが、受信は以前から使っていた業務用の感熱紙タイプにしています。こちらの複合機で受信すると1枚当たり5円プラス紙代がかかるので、感熱紙タイプの方がダンゼン経済的なのです。
総合的な評価としては、結構コストパフォーマンスが高く、使い勝手も良い機械だと思います。


Sonnet CRESCENDO/ST G4 1GHZアップグレードカード
価格は、ネットで調べたところ秋葉原のMac専門店「秋葉館」が22,800円(税込)と、最も安かったので、「秋葉館」に注文しました。数年前と比べると大幅に安くなっています。(送料は全国一律800円です。)

取り付けたのはPower Mac G4 Gigabit Ethernet-400MHzです。
マニュアルを見ると、まず、取り付ける前にファームウエアー4.2.8にアップデートが必要と書かれていました。(米国製のパーツですが、日本語の写真入りの親切なマニュアルが同梱されています。)
Appleシステムプロフィールを見るとファームウエアーが古いバージョンだったので、マニュアルに添ってAppleのHPからダウンロードし、アップデートしなければなりません。
この作業で気を付けないといけないのは、起動する時にリセットボタンの横にあるプログラマボタンを押しながらパワーボタンを押して起動するのですが、説明には「いつもより長めの電子音が鳴るまでプログラマボタンを押し続け、電子音が聞こえたらプログラマボタンを放します」と書かれています。
この電子音というのは立ち上がる時にいつも鳴る“ジャーン”という音ではなく“ビーーー”というような普段は聞かないブザー音のことでした。
私は“ジャーン”という音だと思ってプログラマボタンを押し続けていたので、アップデートに何度か失敗しました。“ジャーン”という起動音の前に聞こえる“ビーーー”というブザー音が鳴ったら、すぐにプログラマボタンを放さないとアップデートができません。

次に、交換取り付けですが、これは予想していたよりも簡単な作業でした。写真付きの親切なマニュアル通りにすれば失敗することはないようです。中型のプラスドライバー1本でできました。

いよいよテスト開始です。紫色のヒートシンクに小さな冷却用のファンが付いているので音がうるさくなるのではと思っていましたが、音は以前と同程度で、特にうるさいとは感じません。
起動の途中で常に出ていた「キャッシュ用メモリーに問題が見つかりました。購入した販売店にお問い合わせ下さい。」というアラートも出なくなり、以前よりややスピードアップして立ち上がりました。
まず、エクスプローラーを開き、インターネットでテストしてみたところ、スピードがかなり速くなっています。スムーズにサクサクとページが開きます。今までは光ブロードバンドと言ったって、そんなに速くはないなと思っていましたが、これはパソコンのスペックのせいだったことがわかりました。
次にイラストレーターや、フォトショップで試してみたところ、今までの400MHzと比べるとかなりのスピードアップが体感できました。スイスイとスムーズに作業ができます。しかし、数字上では2.5倍ですが、そんなに速くなるわけではなく、多分50〜60%アップといったところでしょうか。それでもストレスはかなり減った感じです。

特に、今のところトラブルもなく、快適に作動しています。
アメリカ製ですが箱には日本語も見られます。
紫色のかなり大きなヒートシンクです。
冷却用ファンが付いているので熱暴走の心配はありません。
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